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北陸新幹線の敦賀延伸「コスト縮減と財源確保を」 福井県の西川知事

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北陸新幹線の敦賀延伸「コスト縮減と財源確保を」 福井県の西川知事

 福井県の西川一誠知事は31日の記者会見で、北陸新幹線金沢-敦賀(同県)の建設費が現行計画より2260億円増えるとの見込みを国土交通省が示したことを受け、「コスト縮減や財源確保を要望していく」と述べ、地元負担分の増加を最小限に抑えるよう国側に求める意向を示した。

 新幹線の建設費は、JRが国側に支払う施設使用料(貸付料)を充てた残りを国と自治体が2対1で負担する仕組み。北陸新幹線は平成35年春予定の金沢-敦賀開業後、新大阪まで延ばす計画となっている。

 西川知事は「資材や人件費の高騰などやむを得ない面もある」と理解を示す一方、大阪延伸を見据え「国負担を増やしてもらうことで延伸の財源見通しに寄与することになる」と話した。

 また、石井啓一国交相が北陸新幹線へのフリーゲージトレイン(軌間可変電車)導入を見直す可能性を示唆したことについて「雪の問題もあるので導入は困難だと思う。できないのであれば国として早く表明してほしい」と訴えた。

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