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【高校野球】「ど真ん中でいい」 23失点も強気のリード崩さず、大院大高の谷本一稀捕手 北大阪大会決勝

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【高校野球】
「ど真ん中でいい」 23失点も強気のリード崩さず、大院大高の谷本一稀捕手 北大阪大会決勝

【大阪桐蔭-大院大高】チームを鼓舞する大院大高の捕手、谷本一稀=大阪シティ信用金庫スタジアム(永田直也撮影) 【大阪桐蔭-大院大高】チームを鼓舞する大院大高の捕手、谷本一稀=大阪シティ信用金庫スタジアム(永田直也撮影)

 第100回全国高校野球選手権記念北大阪大会は30日、大阪市此花区の大阪シティ信用金庫スタジアムで決勝が行われ、大阪桐蔭が26安打を放ち、大阪大会の決勝では最多となる23得点の猛攻で、大院大高に圧勝。六回には打者2巡の18人攻撃で一挙13点を奪うなど、先発全員安打・全員打点で、8月5日開幕の甲子園大会で史上初となる2度目の春夏連覇への挑戦権を得た。

 最後まで笑顔で投手陣を鼓舞し続けた。相手はプロ注目の選手が集まる甲子園常勝軍団。バットをガンガン振られ、パワーの差も見せつけられた。それでも大院大高の谷本一稀捕手(3年)は「威圧感はなかった。どんな打者も抑えてやろうと思った」と強気の姿勢を崩さず、4人の投手の背中を明るく押した。

 「準決勝の疲れが残っていたかな」と谷本捕手が振り返った山崎尚也(たかや)投手(2年)が先発。二回途中で8点を失うと、2番手の岡壮一郎投手(2年)も4回で14点を失った。

 そんな2人に谷本捕手が伝えたのは「ど真ん中でいい。気持ちで打者に向かってこい」。岡投手は「どんなときも力強かった」と振り返った。

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