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1人起訴、3人は不起訴 暴力団の「ニセ破門状」配って業務妨害した事件…京都

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1人起訴、3人は不起訴 暴力団の「ニセ破門状」配って業務妨害した事件…京都

 暴力団の嘘の破門状を配って企業活動を妨害したなどとして、名誉毀損(きそん)と偽計業務妨害の疑いで暴力団幹部と会社経営者ら3人が逮捕された事件で、京都地検は4人のうち同幹部と会社経営者2人を不起訴、1人を一部起訴とした。関係者への取材で分かった。処分は25日付。

 京都府警の発表によると、4人の逮捕容疑は昨年10月、京都市の不動産管理会社社長ら男性3人が最近まで指定暴力団山口組系淡海一家(おうみいっか)系団体に在籍していたとする虚偽の破門状を金融機関などに郵送したとしている。

 さらに府警は今年2月、同様の破門状の画像データを無料通信アプリLINE(ライン)で取引先へ送信したとして、名誉毀損容疑で4人を再逮捕した。

 しかし、京都地裁は弁護人の準抗告を受け、「再逮捕の勾留請求は一罪一拘留の原則に反するか、身体拘束の時間制限を潜脱する違法なもの」と判断。勾留請求を却下し、4人は2月下旬に釈放されていた。

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