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新幹線の事件防げ!! JR東海、スマホで緊急情報共有 殺傷事件受け導入

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新幹線の事件防げ!! JR東海、スマホで緊急情報共有 殺傷事件受け導入

 新大阪行きのぞみ265号車内で乗客が刺された事件が発生し、規制線が張られたJR小田原駅の構内=9日夜(乗客提供)  新大阪行きのぞみ265号車内で乗客が刺された事件が発生し、規制線が張られたJR小田原駅の構内=9日夜(乗客提供)

 JR東海は25日、東海道新幹線で6月に乗客3人が殺傷された事件を受け、複数の乗務員がスマートフォンのグループ通話で同時に会話できるシステムを23日に導入したと発表した。緊急時の状況を即座に共有できるようにする狙い。8月からは順次、さすまたや盾、耐刃ベストなどの防護装備を車内に設置する。

 金子慎社長は名古屋市で開いた定例会見で「緊急時の対応訓練も行っている。今後も安心して新幹線を利用してもらえるよう努める」と述べた。

 通話は乗務員全員が携帯する業務用スマホの専用アプリを使う。イヤホンを装着して常に会話できる状態を保つ。防護装備は年内に全列車に設置する。車内装備品が増えるため、N700系の列車は喫煙室を減らし保管場所を確保する。

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