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【西日本豪雨】JR運休で岡山の沿線自治体が連携

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【西日本豪雨】
JR運休で岡山の沿線自治体が連携

発起人として沿線4市長が出席した準備会=岡山県津山市 発起人として沿線4市長が出席した準備会=岡山県津山市

 西日本豪雨の影響で岡山県内の在来線の運休が続く中、津山、美作、真庭、新見の堂県北部の沿線自治体4市が23日、「姫新線、津山線、因美線支援協議会準備会」を設立した。他の沿線自治体(鳥取、兵庫県も含む)や路線利用自治体にも参加を呼びかけ、8月上旬までに協議会を設立。早期の全線運転再開や今後の各路線維持など、国やJR西日本に対し、連携して支援策を求めていく。

 津山市役所で開かれた準備会には、津山市の谷口圭三市長と真庭市の太田昇市長、美作市の萩原誠司市長、新見市の池田一二三市長の4首長が発起人として出席。非公開で話し合われた。

 呼びかけ人となった美作市の萩原市長は、会終了後、報道陣に対し「(運転再開を求める)住民の強い要望に応えるためにも沿線自治体が一丸となって復旧に対して早く動く必要がある」とし、具体策として「沿線自治体に対しての資金支援など、国に早急に求めていかなければならない」とした。

 同日付で準備会事務局となった津山市の谷口市長は「沿線自治体がしっかり連携しながら復旧に取り組んでいきたい」とし「路線をどう維持していくのかも含めて考えていかなければならない時期にきている」と表情を引き締めた。

 同豪雨により土砂流入や倒木などで運休が続いていた県内在来線では、津山線が17日、一部区間(玉柏~野々口駅)を除き運転が再開したが、姫新線、因美線では、依然、運転再開のめどが立っていない。

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