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神戸・中3自殺調査メモ隠蔽、生徒へのアンケートに「いじめ」文言入れず 

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神戸・中3自殺調査メモ隠蔽、生徒へのアンケートに「いじめ」文言入れず 

 神戸市で平成28年に市立中学3年の女子生徒=当時(14)=が自殺し、いじめの内容を記した調査メモが隠蔽(いんぺい)された問題で、学校側が生徒に行ったアンケートの質問に「いじめ」の文言が入っていなかったことが19日、分かった。

 市教委によると、アンケートは文科省の指針に基づき、同級生らからの聞き取りの約1週間後、全校生徒を対象に実施。女子生徒がいじめを受けていた可能性については触れず、「知っていることはありますか」など4項目を尋ねた。

 代理人弁護士は「いじめの情報を把握しながら、それを直接問わない内容で不十分。いじめとはっきり書かれていれば、より多くの情報が得られたのではないか」と指摘している。

 市教委の担当者は「文科省の指針に基づいており、問題はない」と説明した。

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