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銃撃実行役の工藤会元組幹部が高裁判決不服と上告

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銃撃実行役の工藤会元組幹部が高裁判決不服と上告

 特定危険指定暴力団工藤会(北九州市)が起こしたとされる一連の事件のうち、元警部銃撃などの実行役として組織犯罪処罰法違反(組織的な殺人未遂)の罪などに問われた元組幹部、中田好信被告(43)は17日までに、一審に続き懲役30年とした福岡高裁判決を不服として上告した。13日付。

 4日の高裁判決は元警部銃撃と歯科医襲撃、女性看護師襲撃の3事件がいずれも工藤会トップ、野村悟被告(71)ら上層部の指揮命令で実行されたと認定。共謀を否定した被告側の主張を退けた。

 一、二審判決によると、中田被告は野村被告の指揮命令に基づき、北九州市で平成24年、工藤会の捜査を長年担当していた元福岡県警警部を銃撃し、26年には港湾利権に絡んで漁協幹部の親族だった歯科医を襲撃した。25年に看護師が刺された事件では実行役を送迎した。

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