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【関西の議論】過熱する「eスポーツ」有馬温泉に観戦バー、大阪で専門学校開校 その可能性は

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【関西の議論】
過熱する「eスポーツ」有馬温泉に観戦バー、大阪で専門学校開校 その可能性は

 御所坊専務の金井庸(のぶ)泰(やす)さん(35)は「コンピューターゲームを否定的にとらえがちな日本の風潮を払拭したい」と意気込む。

拡大する市場規模

 今年に入り、eスポーツに関わる業界団体が一つに統一されるなど、「eスポーツ元年」と呼ばれるほど業界は活況だ。

 そもそもeスポーツとは「エレクトロニック・スポーツ」の略で、サッカーや格闘技などの対戦型ゲームのほか、シューティングゲームなどの腕前を競う競技。インターネットを利用したコンピューターゲームの先進国だった韓国でゲームを競技として観戦する文化が生まれ、その流れが欧米へと広まった。

 2000年ごろからeスポーツの呼称が使われるようになり、欧米を中心に高額の賞金をかけた大会が開催されるようになった。それに伴いeスポーツを職業とする「プロゲーマー」も誕生。12年には韓国で世界大会が開かれるなど、世界各地の大会でプロゲーマーが腕前を競っている。

インドネシアで開催されるアジア競技大会に向けてのeスポーツの日本代表選考会=5月、東京都豊島区 インドネシアで開催されるアジア競技大会に向けてのeスポーツの日本代表選考会=5月、東京都豊島区

 日本でも東京や大阪などでeスポーツを体験できる施設が整備されており、多数のゲーム機が並ぶ場内でゲーマーたちが熱戦を繰り広げている。

 また、大阪市では今年4月にeスポーツの選手を養成する専門学校も開校。欧米のプロチームとの対戦や現地企業による特別講義、日本のトップ選手による直接指導などがあり、世界で通用する人材の輩出を目指している。

 eスポーツが持つ可能性に着目する企業も増えている。吉本興業は今年3月、eスポーツ事業への本格参入を発表。海外でプロチームを運営する企業と協力し、プロゲーマーの発掘や育成に注力する。

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