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祇園祭・山鉾の駒形提灯、製造ピーク きょう山鉾の曳き初め

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祇園祭・山鉾の駒形提灯、製造ピーク きょう山鉾の曳き初め

大詰めを迎えた駒形提灯作り=6日、京都市下京区の奥川提燈店(寺口純平撮影)  大詰めを迎えた駒形提灯作り=6日、京都市下京区の奥川提燈店(寺口純平撮影) 

 祇園祭の山鉾(やまほこ)などを飾る駒形提灯(こまがたちょうちん)づくりが、江戸時代中期から続く老舗「奥川提燈店」(京都市下京区)で大詰めを迎えている。12日は組み立てられた山鉾を試運転する「曳(ひ)き初め」が行われ、真新しい提灯がお目見えする。

 今年は綾傘(あやかさ)鉾の提灯が新調されたほか、長刀(なぎなた)鉾の駒形提灯も和紙から耐水性のある紙を使った仕様になった。

 同店の作業場は、出番を控えた色鮮やかな提灯であふれかえっていた。深夜まで及ぶ作業は後祭(あとまつり)の曳き初めが行われる20日頃まで続き、約3千個を仕上げる予定。八代目店主の奥川忠司さん(63)は「今年は連休に宵山などがあり、大勢の方が来られると思うが、雨が降っても提灯は大丈夫なので、趣のある祇園祭を楽しんでもらいたい」と話していた。(写真報道局 寺口純平)

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