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【プロ野球】阪神・金本監督「まだまだ挽回できる」前半戦を総括

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【プロ野球】
阪神・金本監督「まだまだ挽回できる」前半戦を総括

試合中、笑顔をみせる阪神・金本監督。前半を総括、「まだ挽回できる」と語った 試合中、笑顔をみせる阪神・金本監督。前半を総括、「まだ挽回できる」と語った

 阪神は前半戦を借金3、首位広島と7ゲーム差で折り返した。主軸を期待された新外国人ロサリオらの不振で重度の得点力不足に陥り、苦戦が続く。金本監督は「まだまだ十分に挽回できるものは持っている。まずは得点力を上げていかないことには」と16日から始まる後半戦では打撃陣の復調をポイントに挙げた。

 「想像していたよりは厳しい前半戦になった。得点力不足と内野守備の乱れが大きかった」と振り返った指揮官。野手は3年目の高山や2年目の大山ら開幕から先発起用した若手が伸び悩み、球団が3億円を投じて獲得したロサリオも不振で2軍降格と、期待した戦力がつまずいた。チーム打率、総得点はリーグ最下位。守備も計51失策と投手の足を引っ張った。

 投手は9勝を挙げたメッセンジャーを中心に先発ローテーションが順調に回り、チーム防御率はリーグトップの3・72と健闘した。ただ、今季は春から雨天中止の試合が多くなり、現時点で10試合が未消化。9月以降に厳しい連戦が待ち受ける。終盤に中継ぎ、抑えの投手起用をうまくやりくりできるかどうかも懸念材料だ。

 「最後に自分たちが勝つんだ、優勝する、という気持ちを選手は持っている」と金本監督。前半戦に期待を裏切った選手がリーグ戦再開後にどれだけ奮起するかが、チーム巻き返しの鍵を握る。

(上阪正人)

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