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沖縄世界遺産「今帰仁城跡」の石垣崩落 台風7号の影響か

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沖縄世界遺産「今帰仁城跡」の石垣崩落 台風7号の影響か

台風7号の影響で崩れたとみられる「今帰仁城跡」の石垣=2日、沖縄県今帰仁村(同村教育委員会提供) 台風7号の影響で崩れたとみられる「今帰仁城跡」の石垣=2日、沖縄県今帰仁村(同村教育委員会提供)

 沖縄県今帰仁(なきじん)村教育委員会は4日、同村の世界遺産「今帰仁(なきじん)城跡」の主郭東側の城壁の石垣が、幅約9・7メートル、高さ約6・4メートルにわたって崩落したと明らかにした。沖縄本島付近を1~2日に通過した台風7号の風雨の影響とみられるとしている。

 県教委によると今帰仁城は、13世紀末ごろに築城が始まり、15世紀の琉球王国成立期にかけて現在の形に整備されたと推定される。今帰仁城跡は平成12年、首里城跡などとともに「琉球王国のグスクおよび関連遺産群」の一つとして世界遺産に登録された。

 村教委によると村職員が2日午前、台風被害の確認のため見回った際に発見した。人的被害はなかった。村教委は、県を通して国に「毀損届」を提出し、修復の方法について調整する。

 今帰仁城跡では13年にも台風の影響で別の城壁の一部が崩落する被害があったという。

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沖縄世界遺産の今帰仁城跡=平成13年 沖縄世界遺産の今帰仁城跡=平成13年

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