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【浪速風】もう半年過ぎたのにまだ惰眠 相変わらずモリ・カケ、国会議員にレッドカードだ(7月2日)

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【浪速風】
もう半年過ぎたのにまだ惰眠 相変わらずモリ・カケ、国会議員にレッドカードだ(7月2日)

参院本会議で働き方改革関連法の採決が行われ賛成多数で可決成立した=6月29日、国会(春名中撮影) 参院本会議で働き方改革関連法の採決が行われ賛成多数で可決成立した=6月29日、国会(春名中撮影)

 もう半分飲んでしまったのか、それともまだ半分残っているのか。コップの水のたとえである。歴史的な米朝首脳会談が行われた。平昌冬季五輪の日本選手の活躍に沸き、ワールドカップ(W杯)ロシア大会にくぎ付けだ。日大アメフット部の悪質タックルが騒がれ、大阪北部地震が起きた。

 ▼まだ1年の半分なのに、もう今年の10大ニュースは出そろったかのようだ。ところで、この人たちは何をしていたのだろう。永田町と霞が関の住人である。国会は相も変わらず「モリ・カケ」で、不毛の質疑に終始した。財務省の決裁文書改竄や事務次官のセクハラ、陸上自衛隊のイラク日報問題など不祥事ばかりだった。

 ▼働き方改革関連法がようやく成立したが、今国会の最重要法案で国民の関心も高いのに、実のある議論は聞こえてこなかった。惰眠をむさぼる議員にレッドカードを出したくなる。解散して信を問うてはどうか。10大ニュースの末尾ぐらいには入るだろう。

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