産経WEST

【大阪北部地震】「2年前の恩返し」熊本市、高槻市に職員派遣

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新

【大阪北部地震】
「2年前の恩返し」熊本市、高槻市に職員派遣

被災家屋を調査する熊本市職員の古嶋佑大さん(右)=大阪府高槻市 被災家屋を調査する熊本市職員の古嶋佑大さん(右)=大阪府高槻市

 高槻市の家屋調査申請は28日夕までで1636件。家屋調査は約40人が十数班に分かれて行っているが、経験豊かな熊本市の3人は大きな力になっている。

 調査を担当する高槻市資産税課の永野奈津子課長は「3人は熊本地震で調査の実績を積んでおり、ほかの職員の勉強にもなっている」と話す。

 熊本市からの職員応援は21日から始まり、7月16日まで4回に分けて派遣が予定されている。支援に入っているほかの自治体よりも長期間だ。第1陣は被災ニーズ把握のために管理職らが訪れたが、その後は、被災家屋を調査する職員が3人ずつ入り、熊本市の担当者は「ニーズあれば、さらなる派遣も考えたい」としている。

 高槻市は、熊本地震の後、消防職員ら28人を熊本市に派遣。熊本市によると、今回の応援は、高槻市の浜田剛史市長が、熊本市の大西市長に支援を要請したことを受けて実現した。

 熊本市の防災担当者は「熊本地震で全国から応援をもらった恩返し」と説明。大西市長も自身のツイッターで「大阪で被災した皆さんの為に頑張って欲しいと思います」とつぶやいている。

関連トピックス

「産経WEST」のランキング