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兵庫医科大病院の医師、患者374人の個人情報紛失 

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兵庫医科大病院の医師、患者374人の個人情報紛失 

 兵庫医科大病院(西宮市)は27日、消化管内科の20代の男性医師が、平成25年12月から今年4月の間に同科で胃の疾病と診断された患者計374人の氏名や診断内容などの個人情報が入った私物のノートパソコンを紛失したと発表した。個人情報の流出は確認されていないが、同病院は対象者に文書で謝罪した。

 同病院によると、男性医師は今月8日、同科の医師が共同使用する部屋でパソコン作業をした後、神戸市内の飲食店に立ち寄り、西宮市の自宅に帰宅。その後、かばんに入れたはずのパソコンがないことに気づき、9日に生田署に紛失届を提出した。部屋にパソコンを置き忘れ、盗まれた可能性もあるとして、同18日には甲子園署に盗難届も出した。

 パソコンには院内の検討会で使用した資料が保存されており、20~90代の男女計374人の氏名や生年月日、内視鏡画像、検査結果などが含まれていた。同病院は「匿名以外の患者データの持ち出し禁止を徹底するほか、防犯体制の強化などで再発防止に努めたい」としている。

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