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【浪速風】「良きマナーを欠いたことない」称賛される侍サポーター ゴミ拾いを世界に(6月22日)

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【浪速風】
「良きマナーを欠いたことない」称賛される侍サポーター ゴミ拾いを世界に(6月22日)

日本人サポーターのマナーの良さを世界が称賛している=ロシア・サランスク(ロイター) 日本人サポーターのマナーの良さを世界が称賛している=ロシア・サランスク(ロイター)

 サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会で、日本の存在感が高まっている。南米の強豪コロンビアを破っただけでない。試合後、整然とスタンドのゴミを拾う光景に、英BBC放送は「サムライブルーのサポーターは、一度もこの良きマナーを欠いたことがない」。見習う国も出てきた。

 ▼前回ブラジル大会でも、ゴミ袋は応援グッズかと話題になった。平昌五輪でフィギュアスケート男子2連覇を達成した羽生結弦選手の祝賀パレードが、4月に仙台市で行われた。沿道に10万人以上がつめかけたが、ほとんどゴミが落ちていなかった。事前にファン同士が「ゴミ袋持参」を呼びかけたそうだ。

 ▼米大リーグのベンチでは、選手たちがヒマワリの種を床に吐き捨てるが、大谷翔平選手は紙コップに処理すると評判になった。日本人として誇らしい。ゴミは持ち帰る、公共の場所を汚さない…。W杯で勝ち進めば、日本発の美風が広まり、世界はもっときれいになる。

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