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【大阪北部地震】「死者30人」兵庫県システム実被害と乖離 予測の難しさ浮き彫りに

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【大阪北部地震】
「死者30人」兵庫県システム実被害と乖離 予測の難しさ浮き彫りに

 最大震度6弱だった淡路島地震では死者10人、負傷者76人、建物被害1948棟を予測。実際は死者なし、負傷者26人、建物被害が軽微なものを含めて1万棟以上だった。特に負傷者について予測と実態に開きはあったものの、同課は「迅速に被災地へ物資を送ることにつながった」とシステムの意義を強調する。

 一方で、阪神大震災や南海トラフ巨大地震のような大規模地震を念頭に置いているため、小規模な地震になるほど予測が乖離する傾向にある。県は「実被害より過大に算出される傾向がある」と認めており、人の移動や想定外の事故などへの対応も難しいという。

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