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加計学園理事長、「腹心の友」と首相信頼 「何かお願いされたことはない。だから友人関係続いた」

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加計学園理事長、「腹心の友」と首相信頼 「何かお願いされたことはない。だから友人関係続いた」

 加計学園理事長の加計孝太郎氏は、安倍晋三首相と学生時代に知り合い、首相が「腹心の友」と信頼を寄せる人物だ。父から学校法人経営を受け継ぎ、各地で大学などを運営するグループを率いる。獣医学部新設問題を巡ってはこれまで一切取材に応じてこなかった。

 首相によると、加計氏と知己を得たのは、米国留学時代。年に数回は食事やゴルフをともにする関係で、「何かお願いされたことはない。だから友人関係が続いてきた」(国会答弁)という。

 加計氏は19日に開いた記者会見で、首相に新設の話をしたのかと問われると「リラックスをするためにお会いしております」と説明。新設に首相官邸が関与したとする疑惑をきっぱりと否定した。

 加計氏は首相の周辺とも緊密な関係を結んでいた。首相側近の萩生田光一・自民党幹事長代行は平成25年5月、自身のブログで首相とゴルフを楽しんだとする記事を投稿。萩生田氏は落選中、加計学園傘下の千葉科学大(千葉県銚子市)で客員教授も務めていた。

 安倍昭恵首相夫人のフェイスブックにも加計氏が登場する。昭恵夫人は27年12月のクリスマスイブには「男たちの悪巧み…(?)」というコメントを付け、首相や加計氏らがワイングラスを傾ける写真を投稿していた。

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