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【スポーツ記者リポート】桑田清原の同級生、50代メジャー制覇の男子ゴルフ谷口徹 若手励まし男子ツアーを活性化へ 

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【スポーツ記者リポート】
桑田清原の同級生、50代メジャー制覇の男子ゴルフ谷口徹 若手励まし男子ツアーを活性化へ 

日本プロゴルフ選手権大会の最終日でプレーオフの末に優勝した谷口徹 インタビューの時涙も見せた。(高橋朋彦撮影)  日本プロゴルフ選手権大会の最終日でプレーオフの末に優勝した谷口徹 インタビューの時涙も見せた。(高橋朋彦撮影) 

 男子ゴルフツアーの国内三大大会の一つ、第86回日本プロ選手権(千葉・房総CC房総)で、50歳の谷口徹が史上最年長優勝を飾った。本人が「奇跡」と振り返った快進撃は同年代のベテランを刺激し、日本ゴルフツアー機構(JGTO)の青木功会長は「50代の谷口が優勝し、30代、40代も負けないように頑張らないといけない」と中堅の奮起を促した。(上阪正人)

 5月13日に行われた日本プロ選手権の最終日。谷口は18番でバーディーを奪ってトップを走っていた22歳年下の藤本佳則に追い付き、プレーオフ2ホール目で逆転優勝した。大阪・PL学園高では元プロ野球選手の桑田真澄氏や清原和博氏と同級生。2人はともに10年前の2008年に現役引退したが、ツアー通算20勝目をメジャー制覇で飾った谷口は、まだトップレベルの力があることを証明した。

 持ち味はラインを読み切るツアー屈指のパッティング技術。ドライバーの平均飛距離は263・35ヤードで、300ヤードを超えるトップクラスの選手とは約50ヤードの差がある。それでも、豊富な経験に裏打ちされた綿密なコースマネジメントで得意のグリーン上の勝負に持ち込み、パワーのある年下選手を打ち負かしてきた。

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