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ランドセル重量平均6キロ、小学生3割が痛み セイバン調査「負担かけない対策を」

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ランドセル重量平均6キロ、小学生3割が痛み セイバン調査「負担かけない対策を」

 小学生が通学時に使用するランドセルの重さは重い日で平均約6キロに達し、約3割の小学生が背負った際に痛みを感じていることがランドセルメーカー「セイバン」(兵庫県たつの市)の調査で分かった。同社は「成長に合わせたベルト調節や、重い荷物は背中側から入れるなど、体に負担をかけない対策をとってほしい」と呼びかけている。

 調査は今年3月下旬、全国の小学1~6年生2千人の保護者を対象にインターネットで実施した。

 ランドセルの荷物が1週間で最も重くなる日の重量は「3~4キロ未満」の回答が15・8%で最も多く、次いで「4~5キロ未満」(12・3%)、「2~3キロ未満」(11・3%)などとなった。回答全体を平均すると約4・7キロとなり、ランドセル本体の重量(約1・3キロ)を加えると6キロ程度を背負うことになる。同社は「教科書の大型化や増ページの影響で荷物の重量が増えていることが明らかになった」とする。

 ランドセルを背負ったときに痛みを感じると回答した割合は31・2%で、首の周囲に痛みを感じているケースが多かったという。

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