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6月の京滋地区景気「拡大」判断据え置き 日銀京都支店、個人消費は8カ月ぶり上方修正

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6月の京滋地区景気「拡大」判断据え置き 日銀京都支店、個人消費は8カ月ぶり上方修正

 日銀京都支店が11日発表した6月の金融経済動向は、京滋地区(京都府、滋賀県)の景気について「拡大している」として昨年12月からの総括判断を据え置いた。据え置きは6カ月連続。平成16年以降で最も良い好景気の状態にあるとの判断が続いている。

 総括判断の根拠となる主要7項目の個別判断では、個人消費を前月の「持ち直している」から「緩やかに増加している」へ8カ月ぶりに上方修正。19年11月以来の景況感で、リーマン・ショック前の水準に回復した。百貨店売上高で衣料、雑貨の販売面で日本人の内需も上昇傾向とみた。

 鈴木純一支店長は定例会見で、京滋景気を「引き続き順調。前向きな循環が見られる」と評価。米国の関税施策の変化が先行きの判断材料になるとして「貿易の状況や人手不足、部品不足の各影響を注視していきたい」と話した。

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