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パナ、木造住宅に参入 37年度に売上高600億円

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パナ、木造住宅に参入 37年度に売上高600億円

パナソニックの北野亮専務執行役員=11日、大阪府門真市 パナソニックの北野亮専務執行役員=11日、大阪府門真市

 パナソニックは11日、今年度から木造住宅に参入することを明らかにした。平成37年度に国内で600億円の売上高をめざす。同社は1戸3500万~4千万円の高価格帯にある鉄骨プレハブ住宅を主に手がけてきたが、購入者の多い木造住宅に参入することで収益を伸ばす。

 木造住宅は1戸2千万円程度で、初めて家を購入する年収500万~600万円程度の30代前半以降の世代をターゲットに、分譲住宅での販売を推進する。

 パナソニックの北野亮専務執行役員は「(他社の工法よりも)最終的には6割の短い工期で完成させる」と説明。パナソニックの工法では、屋根や壁もあらかじめ工場で作った部材をはめ込む。

 住宅を「ショーケース」に見立て、そこに配置する家電などの物販ビジネスを推進、相乗効果を高める考え。今年11月には、パナソニックの創業100周年を記念した鉄骨プレハブ住宅を販売する予定で、端末ひとつで家中の電気が消える機能などが搭載される見通し。

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