産経WEST

【衝撃事件の核心】15年前に夫殺害、「供養」と「不倫」…法廷で赤裸々になった女の流転

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新

【衝撃事件の核心】
15年前に夫殺害、「供養」と「不倫」…法廷で赤裸々になった女の流転

 殺害後は夫の遺体をのこぎりで解体し、ベランダのプランターや犯行後に購入した冷凍庫に保管した。それでも、「申し訳ないと思い、骨になった後は肌身離さずカバンに入れて持ち歩いた」「東本願寺(京都市)に供養に出かけた。線香は欠かさなかった」などと犯行を後悔していたことをアピールした。

 被告人質問で弁護側は、夫によるDVの内容や、犯行後の供養などの行動に質問を集中させた。言葉を詰まらせながら過去を振り返る女の姿に裁判員も神妙な表情で聞き入った。

不倫相手の外国人に1千万円貢ぐ

 ところが、検察側の質問で27歳年下の英会話教室の外国人講師との不倫生活の実態が暴かれると、廷内の空気は一変した。

 廷内のモニターに女が不倫相手に金を渡した時期や金額、不倫旅行の詳細などが表示されると、廷内からはどよめきが起きた。

 当時、女は夫とともに兵庫県内を中心にエステ店を経営。一時は年商1億円を弾き出していたこともあり、不倫が始まったとされる14年春から合計で1千万円近く貢いでいたことが明らかにされた。

 検察側からの「これほどの金額をなぜ渡したのか」との質問に対しては、「(不倫相手に)必要だといわれて渡した」などと歯切れの悪い回答を繰り返した。

 さらに夫殺害後、義理の息子には「夫が突然帰ってこなくなった」と説明。兵庫県警姫路署に行方不明届を出していた。

 一方で、不倫相手とはインドネシアのバリ島や神戸市の有馬温泉、長崎県のテーマパーク「ハウステンボス」などに旅行していた。また、夫の生命保険を解約して得た約460万円でマンションを購入するなど、夫の束縛から解放され、不倫生活を満喫する妻の姿が浮かび上がった。

続きを読む

このニュースの写真

  • 15年前に夫殺害、「供養」と「不倫」…法廷で赤裸々になった女の流転

関連トピックス

「産経WEST」のランキング