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【女子ゴルフ】「父の言葉信じて」10年目の木戸愛に2勝目チャンス、サントリーレディース第3日

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【女子ゴルフ】
「父の言葉信じて」10年目の木戸愛に2勝目チャンス、サントリーレディース第3日

第3日、通算13アンダーで2位の木戸愛=六甲国際GC 第3日、通算13アンダーで2位の木戸愛=六甲国際GC

 女子ゴルフの宮里藍サントリー・レディース第3日は9日、兵庫県六甲国際GC(6525ヤード、パー72)で行われ、3位から出た比嘉真美子が5バーディー、1ボギーの68で回り、通算14アンダー、202で首位に立った。

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 今年から宮里藍さんの名を冠した大会で、宮城・東北高校の後輩が躍動した。プロ10年目の28歳、木戸(きど)愛(めぐみ)がバーディーを6つ奪うなどして首位に1打差の2位に浮上した。

 4打差の5位で出たこの日も前半から快調にスコアを伸ばした。同組で回る大山がバーディーパットの後、派手なガッツポーズを決める姿に刺激を受けた。「気持ちがカップに向かっていて、攻める姿がかっこいい。いいパワーをいただいて、気合が入った」と自身もグリーン上で力強く拳を握り、闘志を前面に押し出した。

 惜しかったのは15番。高い木の真後ろからグリーンを狙った第2打が木に当たるミスをしたうえ、3パットしてダブルボギー。「あの15番を除いてはいいゴルフができた。切り替えて明日もベストを尽くす」と最終日を見据えた。

 父親の修さんは新日本プロレスなどで活躍した元プロレスラー。関節技を得意とする技巧派として50歳を超えてもリングに上がり、熱いファイトでファンを楽しませた。

 ゴルフを始めた小学生のころから「頑張っていれば必ずいい日がくる」と父から励まされてきたという木戸。その言葉を信じ、2012年7月のサマンサタバサ・レディース以来となるツアー2勝目を狙う。(上阪正人)

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