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【浪速風】パトロンを怒らせた片山プロ 招待客そっちのけで練習…「おもてなし」の意識改革どこへ(6月8日)

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【浪速風】
パトロンを怒らせた片山プロ 招待客そっちのけで練習…「おもてなし」の意識改革どこへ(6月8日)

プロアマ戦で招待客を怒らせたツアー選手権で38位に終わった片山プロ プロアマ戦で招待客を怒らせたツアー選手権で38位に終わった片山プロ

 ゴルフの祭典、マスターズはギャラリー(観客)をパトロンと呼ぶ。「球聖」ボビー・ジョーンズによる招待試合として始まったが、運営資金が苦しく、舞台となるオーガスタ・ナショナルゴルフクラブの会員が援助したのが由来である。通常のトーナメントではスポンサー企業がパトロンだろう。

 ▼お礼の意味を込めて、大会前日に招待客らがプロと一緒にプレーするプロアマ戦が行われる。片山晋呉プロに不適切な行為があったと問題になっている。招待客そっちのけで自分の練習を優先して、怒らせてしまったらしい。男子ゴルフは人気回復のため「おもてなし」の意識改革に取り組んでいた。

 ▼2004年のアテネ五輪で、会場近くのオフィシャル・スポンサー以外の看板にマスクがかけられ、プレスセンターに別のメーカーのビールを持ち込もうとして拒絶された。やりすぎだと思ったが、巨大ビジネスになったスポーツは、もはやスポンサーなしに成り立たない。

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