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痴漢撲滅ポスター撤去 愛知県警、ネットで批判相次ぐ

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痴漢撲滅ポスター撤去 愛知県警、ネットで批判相次ぐ

撤去されることになった、愛知県警が痴漢撲滅キャンペーン向けに作成したポスター(画像の一部を加工しています) 撤去されることになった、愛知県警が痴漢撲滅キャンペーン向けに作成したポスター(画像の一部を加工しています)

 痴漢撲滅を推進しようと愛知県警が作成したポスターの文言が不適切だとしてインターネット上で批判が相次ぎ、県警は5日、駅などに張り出した全てのポスターを撤去すると明らかにした。

 ポスターは6日からの痴漢撲滅キャンペーン向けに作成。痴漢容疑で「あの人、逮捕されたらしいよ」との見出しで右側に男性のイラストを、左側に無料通信アプリLINE(ライン)に似せた画面で「性犯罪者」「仕事もクビになる」との女性2人の会話を、それぞれ描いた。

 500枚印刷し1日から駅に掲示したが「犯罪者」などの文言にネット上で「逮捕=有罪なのか」などと批判が集中。作成した鉄道警察隊は「痴漢は犯罪だと認識してもらい、犯行を思いとどまってもらうために作成した。撤去は総合的判断」と説明した。

 大阪市の弁護士、亀石倫子(みちこ)さんはツイッターで「誤解を与え、偏見を助長する」と指摘した。

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