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【軍事ワールド】「求む! 元戦闘機パイロット」 米空軍1000人募集も トム・クルーズの主演作でPRの海軍と比べ…

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【軍事ワールド】
「求む! 元戦闘機パイロット」 米空軍1000人募集も トム・クルーズの主演作でPRの海軍と比べ…

米空軍のF-15Eストライクイーグル戦闘攻撃機(米空軍提供) 米空軍のF-15Eストライクイーグル戦闘攻撃機(米空軍提供)

 空軍と海軍のイメージ戦略

 5月31日、ある1件のツイートが米海軍関係者のみならず世界の航空機ファンを騒然とさせた。ツイートされた写真は、遠方に米海軍の艦上戦闘機FA-18スーパーホーネットらしき機体があり、手前にはエヴィエイター(海軍でのパイロットの呼び方)がたたずむ。その手に持つヘルメットには「MAVERICK」の文字が。ツイートのタグは「♯Day1」で、ツイートしたのは米俳優トム・クルーズ本人。1986年上映の名作「トップ・ガン」の続編の撮影1日目がスタートしたとの知らせだった。

 人員募集の「最初の一手」であるイメージ向上とPRにおいて、米海軍はこうした映画撮影への全面協力という形で米空軍に対し大きくリードしている。その結果、映画「バトルシップ」では、主役が戦艦なのはともかく、舞台がハワイなのに出てくる戦闘機は海軍機ばかり。ハワイには最新鋭戦闘機を擁するヒッカム空軍基地があるにもかかわらずだ。

 同じく映画「インデペンデンス・デイ」でも活躍するのは米海軍機のみ。主役が海軍の空母艦載機乗りなのはもちろん、準主役の米大統領も元海軍エヴィエイターで、ハイライトでは自ら戦闘機に乗り込み異星人と空中戦を繰り広げる。空軍機はというと、異星人を倒した後に破壊された姿で登場。米空軍所属を示すマークが書かれた残骸を、戦勝に沸く人々が踏みつけていくというアンチ空軍かつ海軍バンザイな映画だった。

 この地味な嫌がらせにもみえる仕打ちに日頃から異論があったのか、トム・クルーズのツイートでは空軍が“反撃”した。

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