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クロマグロ、1500匹初水揚げ 鳥取・境港

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クロマグロ、1500匹初水揚げ 鳥取・境港

鳥取県の境港で水揚げされるクロマグロ=4日 鳥取県の境港で水揚げされるクロマグロ=4日

 全国有数のクロマグロ水揚げ量を誇る鳥取県境港市の境港で4日、今シーズン初の水揚げと初競りがあった。新潟県沖の日本海で、巻き網漁で捕獲された約1500匹(計約43トン)が、運搬船から次々に引っ張り上げられた。

 内臓を取り除いた後、鮮度を保つために氷を詰めて市場に並べられた。重さ30キロ前後が中心で、1キロ当たりの最高は2240円。ほとんどが東京や大阪方面に出荷された。夏のクロマグロは産卵前で脂ののりがほどよく、さっぱりとした味わいだという。

 運搬船の運営会社の森脇寛社長(67)は「これから大型も取れる。値崩れしないように期待している」と語った。

 境港市によると、平成29年度の水揚げ量は1036トンで水揚げ額は約11億6千万円。28年度まで12年連続水揚げ量が日本一だったが、29年度は宮城県の塩釜港に次ぐ2位だった。

 漁港見学ツアーに参加し、友人3人と水揚げの様子を見守った島根県出雲市の主婦嘉藤絵美さん(41)は「生マグロは冷凍と違い格別のおいしさだと聞いた。買って帰りたい」と話した。

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