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アサリ販売開始 和歌山、潮干狩り復活目指しPR

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アサリ販売開始 和歌山、潮干狩り復活目指しPR

アサリを買い求める親子連れ=和歌山市 アサリを買い求める親子連れ=和歌山市

 潮干狩りを中止している片男波干潟での潮干狩り復活を目指す和歌浦漁業協同組合は2日、和歌浦漁港おっとっと広場(和歌山市新和歌浦)で、片男波産アサリの販売を始めた。

 片男波では、アサリが天敵のアカエイやツメタガイなどに食べられる食害の影響で激減し、平成20年を最後に潮干狩りを中止。同漁協などが「食害防止ネット」を設置し、復活に向けた取り組みを進めてきた。

 取り組みの効果もあり、少しずつアサリの採取量も増え、今年9月には試験的ながらも潮干狩りを予定している。今回、潮干狩りの試験実施を前に今が旬のアサリをPRしようと、同広場での販売を決めた。

 この日は、3センチ以上4センチ未満の大サイズと4センチ以上の特大サイズのアサリを、生とゆでた状態に分けて1カゴ500円で販売。多くの人が新鮮なアサリを買い求めに訪れた。

 近くに住む主婦、木村つや子さん(90)は「昔は和歌浦でアサリが多くとれた。地元のアサリが食べられるようになることはうれしい。みそ汁に入れて使いたい」と話していた。

 アサリは3、9、10日にも販売される。

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