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大阪知事、名古屋市長に「寛大な処置」要請…猫30匹殺処分免れる

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大阪知事、名古屋市長に「寛大な処置」要請…猫30匹殺処分免れる

名古屋市の河村たかし市長=5月30日、名古屋市役所 名古屋市の河村たかし市長=5月30日、名古屋市役所

 名古屋市の河村たかし市長は31日、市営住宅で猫約30匹を飼育していた女性に名古屋地裁が部屋の明け渡しを命じた判決をめぐり、猫を殺処分しないよう担当部局に指示した。ニュースで判決を知った松井一郎大阪府知事が「寛大な処置を」と同日午前にメールで市長に要請、その後に「指示した」との返信があったと記者団に明らかにした。

 訴訟は、猫の鳴き声や臭いで近隣に迷惑を掛けているとして、市が提訴。3月19日の判決で訴えを認め、強制退去の期日を6月11日としている。

 2匹の猫を飼っている松井知事は「猫に罪はない」などと河村市長に伝達。返信で猫の無事を知り「良かった。動物は守らなあかんよ」と胸をなで下ろした様子だった。

 市によると、猫の殺処分数は平成28年度に222匹。犬については同年度から実施されていない。市長は「猫の殺処分もなくすチャンスにしたい」と記者団に話した。

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