産経WEST

九州北部豪雨の被災3河川に水位計設置 福岡県、来月1日運用開始

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新


九州北部豪雨の被災3河川に水位計設置 福岡県、来月1日運用開始

報道陣に公開された、赤谷川に架かる橋への水位計の設置作業=福岡県朝倉市 報道陣に公開された、赤谷川に架かる橋への水位計の設置作業=福岡県朝倉市

 福岡県は、昨年7月の九州北部の豪雨で被災した朝倉市や東峰村を流れる県管理3河川に新たに水位計を設置した。29日に作業の様子を報道陣に公開。6月1日から運用を始める。県のホームページで情報を公開し、洪水時の行政による避難判断の材料とするほか、住民側にも役立ててもらう考え。

 3河川の設置箇所は、住宅地に近く、昨年の豪雨で大きな被害が出た。県は今後、他7河川にも設置する計画。豪雨前は、両市村の県管理18河川のうち、水位計があるのは1河川だけだった。

 水位計は、設定した水位を超えた場合に5分間隔でデータを無線送信する簡易型。29日の作業では、業者が朝倉市の赤谷川にかかる橋に取り付け、基礎的なデータを設定した。県担当者は「住民は自宅にいながら水位を確認できる。災害時の速やかな避難につなげてほしい」と話した。

関連トピックス

「産経WEST」のランキング