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におわないブリ丼 近大農学部学食で初提供

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におわないブリ丼 近大農学部学食で初提供

学生向けに限定販売された「におわないブリ丼」=奈良市 学生向けに限定販売された「におわないブリ丼」=奈良市

 近畿大学世界経済研究所の有路(ありじ)昌彦教授が考案した「におわないブリ」を使ったブリ丼が、同大農学部(奈良市)学生食堂「アグリー」で限定販売され、学生らが舌鼓を打った。

 大学の研究活動を知ってもらおうと、同学部学生自治会が企画。におわないブリは近大が技術支援し、有路教授が経営する水産加工販売会社「食縁(しょくえん)」(和歌山県新宮市)が開発した。

 農学部ではこれまでにも、世界で初めて完全養殖に成功したクロマグロ「近大マグロ」や「ウナギ味のナマズ」を使った丼を販売しており、今回はその第3弾。コメは同大農学部が開発に関わった「金賞健康米」を使用している。

 におわないブリ丼は22、23の両日、限定販売された400杯を完売。肉厚で脂が乗ったブリの炙りは、本来のうま味を損なうことなく、青魚特有の臭いを抑えている。同学部2年の松田七海さん(19)は「身が柔らかく、プリプリしていておいしかった」と話した。

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