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100年の伝統…日本の酪農を学ぶ 関西中堅企業の会、北海道視察

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100年の伝統…日本の酪農を学ぶ 関西中堅企業の会、北海道視察

町村農場の牛舎を見学する関西中堅企業の会のメンバーら=北海道江別市 町村農場の牛舎を見学する関西中堅企業の会のメンバーら=北海道江別市

 独創的な技術や商品の開発を進める企業の交流団体「関西中堅企業の会」(主幹事=佐藤勉・サトウ花店社長、加盟35社)の会員が、今年命名150年を迎えた北海道を訪問。創業101年の町村農場(江別市)やニッカウヰスキー余市蒸溜所(余市町)を視察し、北の大地ではぐくまれてきた酪農やウイスキーづくりについて学んだ。

 視察は18~19日に行われ、約20人が参加。このうち町村農場では、3代目に当たる町村均代表から農場の歴史などについて説明を受け、牛舎を見学した。

 町村農場は、近代酪農の礎(いしずえ)を築き「牛づくりの神様」と呼ばれた町村さんの祖父が創業。現在は良質な牛乳や乳製品生産のほか、牛の糞尿(ふんよう)を有効活用したバイオマス発電も行っている。参加者は視察を通じ、厳しい自然と闘いながら「土づくり、草づくり、牛づくり」に邁進(まいしん)してきた牧場の歩みに思いをはせた。

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