産経WEST

元同僚の男に懲役17年 奈良の女性飲食店員殺害し、広島・呉の住宅に遺棄

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新


元同僚の男に懲役17年 奈良の女性飲食店員殺害し、広島・呉の住宅に遺棄

 昨年10月、かつて同僚だった奈良県斑鳩町の飲食店店員、田島友美さん=当時(35)=を殺害し、広島県呉市の住宅に遺棄したとして、殺人と死体遺棄などの罪に問われた広島市の元飲食店店長、染井俊一被告(38)の裁判員裁判の判決公判が17日、奈良地裁で開かれ、西川篤志裁判長は懲役17年(求刑懲役20年)を言い渡した。

 判決理由で西川裁判長は、2人が交際関係を解消する際、被害者の言葉に激高したことが犯行の動機になったと指摘し、「あまりに理不尽で厳しい非難に値する。体重をかけ、首を押さえつけて殺害しており、強固な殺意に基づくことは明らかだ」と述べた。

 判決などによると、染井被告は昨年10月4日、奈良県大和郡山市内のホテルで田島さんの首を絞めて殺害。同6日までに広島県呉市の親族宅に車で遺体を運び、毛布などで梱包(こんぽう)して床下の貯蔵庫に遺棄した。

「産経WEST」のランキング