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京都・祇園の日本料理店火災で防火指導 数百店舗で6月末まで

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京都・祇園の日本料理店火災で防火指導 数百店舗で6月末まで

消防署員から消火器の取り扱い方の指導を受ける「ぎをん翠雲苑」の太田磯一社長=京都市 消防署員から消火器の取り扱い方の指導を受ける「ぎをん翠雲苑」の太田磯一社長=京都市

 京都・祇園の日本料理店で12日に起きた火災を受け、京都市消防局は14日、市内の飲食店に緊急の防火指導を始めた。出火元と同様に消火器の設置義務がない小規模店が中心。数百店舗に上る見通しで、6月末まで。

 午後2時ごろ、消防署員が木造の建物が並ぶ祇園の狭い路地を進み、調理場でこんろやダクト周りを点検。消火器の取り扱い方も実演した。

 祇園の火災は周辺の住宅など6棟に延焼。日本料理店はバーナーを使いダクトの掃除をしたといい、京都府警はダクトを通して燃え広がったとみて調べている。

 指導を受けた「ぎをん翠雲苑」の太田磯一社長(55)は「木造家屋が密集した地区なので、火事が起こると全滅してしまう。火の扱いには気を付けたい」と話した。

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