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【車いすでみるなら(60)】進化した電動車いすに試乗 バリアフリー2018

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【車いすでみるなら(60)】
進化した電動車いすに試乗 バリアフリー2018

重さ約52キロと軽量な電動車いす「WHILLモデルC」。3分割してトランクにも積み込める 重さ約52キロと軽量な電動車いす「WHILLモデルC」。3分割してトランクにも積み込める

 インテックス大阪(大阪市住之江区)で4月中旬に開催された「バリアフリー2018」に、今年も行ってきました。

 昨年試乗したかっこいい電動車いす「WHILL」のブースでは、3分割してセダン車のトランクにも積み込める「WHILLモデルC」に初めて試乗しました。二輪駆動ゆえ、四輪駆動のモデルAに比べると馬力は落ち、街中にある段差や砂利道への不安は残りますが、マウス型レバーの直感的な操作感や小回りの良さはそのまま。重さ約52キロと電動車いすとしてはかなり軽く、価格も45万円とモデルAの半額以下です。背もたれの大きさがオプションで選べるようになり、新しいカラー展開も。ユーザーサポートにも力を入れているとのことで、心強く感じました。

 株式会社モノ・ウェルビーイングのブースでは、砂浜を移動でき、海にも入ることができる水陸両用のビーチ用車いす「モビチェアー」に試乗。シートのブルーストライプと浮きのオレンジ色が映え、気分が高揚します。タイヤが大きく、移動は滑らか。こちらは鎌倉の由比ヶ浜海岸に常備されているとか。車いすを使い始めてから一度も海には行っていませんが、チャレンジしたくなります。

 砂浜などに敷いて車いすでも進めるようにする「モビマット」も展示されていました。車いすの車輪は細いので、砂地や砂利の深い場所では沈んで動けなくなります。こういったマットが普及すれば、行ける場所が増えて楽しさが広がりますね。

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