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神戸ビーフPRの新拠点、新神戸駅周辺を検討 今秋以降のオープン目指す

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神戸ビーフPRの新拠点、新神戸駅周辺を検討 今秋以降のオープン目指す

来場者でにぎわう神戸ビーフの試食コーナー=3日、神戸市中央区 来場者でにぎわう神戸ビーフの試食コーナー=3日、神戸市中央区

 神戸ビーフや但馬牛をPRするために兵庫県が設置を計画している「神戸ビーフ館」(仮称)について、県が山陽新幹線新神戸駅(神戸市中央区)周辺の商業施設での開設を検討していることが9日、分かった。神戸ビーフのステーキが食べられるレストランのほか、市内のステーキ店などを紹介する機能を備えた総合的な情報発信拠点として、今秋以降のオープンを目指す。

 県は今年2月、生産者や流通業界と協力した「神戸ビーフ館」の開設計画を公表。世界的に知名度が高まっている神戸ビーフだが、観光客から「どこで食べられるのか分からない」といった声が多く出ていたため、集客が見込める神戸市内で情報発信の拠点づくりを進めていた。

 井戸敏三知事は当初、「神戸市が再開発を進めるウオーターフロントエリア(神戸港周辺)が本命」としていたが、適当な候補地が見つからなかったため、今年度後半から平成35年度ごろまでの暫定的な施設を検討。新幹線で県内を訪れる観光客の玄関口となる新神戸駅周辺が候補地として浮上した。

 35年度ごろに予定する本格オープンでは三宮や元町など中心地への移転も視野に入れるが、観光客からの認知が定着すれば新神戸駅周辺にとどまる可能性もある。

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