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「乗客いなかったので」路線バス、終点手前で帰社…岐阜の会社処分

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「乗客いなかったので」路線バス、終点手前で帰社…岐阜の会社処分

 国土交通省中部運輸局は23日、路線バスが終点に到着する前に運行をやめたとして、「岐阜乗合自動車」の各務原(かかみがはら)営業所(岐阜県各務原市)のバス2台を20日間の使用停止処分とした。

 中部運輸局によると、昨年10月25~26日、同社が各務原市で営業する路線バスの運転手2人が、終点の名古屋鉄道新那加(しんなか)駅北口の1つ手前にあるバス停で計3便の運行をやめ、営業所に戻った。

 他の社員から情報提供があり、発覚した。運転手は同社の聞き取りに「乗客がいなかったので帰っても良いと思った」と説明しているという。

 同社は同月31日、中部運輸局岐阜運輸支局に自主申告した。同社によると、処分期間中は予備のバスを充てるため、運行に支障はないという。

 同社は「処分を厳粛に受け止め、社員への指導を徹底していく」とコメントした。

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