産経WEST

【浪速風】新名神開通で消えた“宝塚渋滞” もう「高速料金返せ」とイライラせずに済む?(4月20日)

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新

【浪速風】
新名神開通で消えた“宝塚渋滞” もう「高速料金返せ」とイライラせずに済む?(4月20日)

開通した神戸ジャンクション(手前)から左奥の川西インターチェンジへ延びる新名神高速道路。右に延びる道路は中国自動車道=18日午後3時14分(本社ヘリから) 開通した神戸ジャンクション(手前)から左奥の川西インターチェンジへ延びる新名神高速道路。右に延びる道路は中国自動車道=18日午後3時14分(本社ヘリから)

 事故や故障車が理由ならあきらめもつくが、自然渋滞はイライラする。中国自動車道の宝塚トンネルは渋滞の“名所”だった。交通量が多いのに加えて、トンネル付近は緩やかな坂になっており、ブレーキを踏むためらしい。10キロ以上になるのはざらで、「高速料金を返せ」と言いたくなる。

 ▼原因がわかっているなら、解消の方策はあるはずだ。それがようやく実現した。先月開通した新名神高速道路を走った。宝塚トンネルを通らず、神戸ジャンクション(JCT)から中国道へ。ハンドルを握る同僚が「ついスピードが出てしまう」というほどスイスイで、いつもより20分ほど早く目的地に着いた。

 ▼従来の名神・中国道ルートの交通量が約25%減少したというから効果は大きい。渋滞がなくなると時間距離が短くなる。物流も変わるだろう。難工事で、2年前に橋桁が落下して10人が死傷する事故があったのを忘れてはなるまい。手を合わせて事故現場を通過した。

関連トピックス

関連ニュース

「産経WEST」のランキング