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【浪速風】森友学園、加計学園、日報…いつまで 政府はお手討ちものだ(4月14日)

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【浪速風】
森友学園、加計学園、日報…いつまで 政府はお手討ちものだ(4月14日)

大阪市内での会食を終え、手を振る安倍晋三首相=13日午後、大阪市天王寺区 大阪市内での会食を終え、手を振る安倍晋三首相=13日午後、大阪市天王寺区

 隣家のタケノコが武家の庭に顔を出す。ふらちであるから手討ちに致す、武士は隣に人をやってそう伝えさせ、その間にちゃっかりだしを取る。隣家もなかなかのもの、手討ちはやむをえないが遺骸は当方に返してほしいというが、形見の皮だけ渡されて-。

 ▼小咄(こばなし)「たけのこ」から。この植物の繁殖力の強さ、食材としての魅力が伝わって実に楽しい。小欄の庭にこの美味はさすがに顔を出してくれないが、隅のささやかなサンショウがこの時期、柔らかく芽吹く。木の芽あえほかタケノコ尽くしの宵は、待望久しい春の楽しみの一つだ。 

▼けれどもこちらは…。雨後のタケノコとばかり次から次へと問題が出ている。厚生労働省、防衛省、財務省と、データや文書のずさんな扱い、それに改竄(かいざん)。加計(かけ)学園問題では「首相案件」と言った言わない論も加わった。こんなまずいネタばかり毎日食えるか。政府は一から立て直しを図れ。タケノコならずともお手討ちものだ。

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