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宝塚でも女児参加認めず 大相撲春巡業のちびっ子相撲 協会「けが目立つ」

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宝塚でも女児参加認めず 大相撲春巡業のちびっ子相撲 協会「けが目立つ」

 兵庫県宝塚市で今月6日に開催された大相撲の春巡業で、力士が子供に稽古をつける「ちびっこ相撲」に女児の参加が認められなかったことが12日、市への取材で分かった。日本相撲協会側が女児の参加を認めなかったという。

 市によると、昨年の同市での春巡業では、ちびっこ相撲に女児の参加が認められ、女児4人が参加していた。今年も男女の参加者を募ろうとしたところ、協会側から男児だけを募集するよう通達があったという。理由の説明はなかった。

 静岡市で8日に開催された春巡業のちびっこ相撲でも女子の参加が認められなかった。協会広報部は「男子に比べ、女子のけがが目立つとの意見があり、安全面を考慮した」として、今年3月に男児のみにする方針を決めたという。

 宝塚市の春巡業をめぐっては、中川智子市長(70)が土俵上であいさつするよう要請したが断られ、土俵下であいさつした中川市長が「変革する勇気も大事では」などと訴えた。

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