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仮想通貨「NEM」流出に便乗 詐欺未遂容疑で山梨県の大学生を書類送検 奈良県警

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仮想通貨「NEM」流出に便乗 詐欺未遂容疑で山梨県の大学生を書類送検 奈良県警

 仮想通貨「NEM(ネム)」が取引所大手コインチェック(東京)から流出した事件に乗じ、仮想通貨「ビットコイン」をだまし取ろうとしたとして、奈良県警サイバー犯罪対策課は5日、詐欺未遂の疑いで、山梨県都留市の大学2年の男子学生(19)を書類送検した。「自分のビットコインを増やしたくて軽い気持ちでやった」と容疑を認めている。

 送検容疑は、コインチェックの取引が一時停止となった騒動に便乗し、同社を装ったツイッターアカウントを作成。1月27日午後8時5分ごろ、「NEMを含む全ての通貨の出金を開始した。ビットコインアドレスに0・02BTCを送金してください」などとツイッター上に投稿し、利用者から出金手数料名目で仮想通貨をだまし取ろうとしたとしている。

 同課によると、0・02ビットコインは当時のレートで2万4千円相当。詐欺を疑う書き込みが相次いだことから、男子学生が約40分後に投稿を削除したため、被害はなかった。

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