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【鬼筆のスポ魂】貴乃花親方の降格処分「世の中は因果応報」…心の傷口に塩塗る池坊氏の言葉

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【鬼筆のスポ魂】
貴乃花親方の降格処分「世の中は因果応報」…心の傷口に塩塗る池坊氏の言葉

理事会に向かう貴乃花親方=東京都墨田区(加藤圭祐撮影) 理事会に向かう貴乃花親方=東京都墨田区(加藤圭祐撮影)

 心の傷口に塩を塗る、というのはこういう発言なのかな…と思った。3月29日に開かれた日本相撲協会の理事会で、貴乃花親方(元横綱)が委員から年寄に2階級降格する処分が決まった。春場所中に弟子の貴公俊(たかよしとし)が付け人を暴行、親方自身の“勤務態度”も問題視されての降格人事だ。

 すると、相撲協会評議員会の池坊保子議長(元文部科学副大臣)は「親方として残ることがおできになったんだから、私は幸せだというふうに思います。そしてね、部屋もきちんと残って、これからも指導することができるんですもの」とインタビューに答えていた。さらに「天知る、地知る、人知る。やはり神様というのはね、いろんなことを見てらっしゃるんだなと。世の中というのは因果応報」と続けていた。

 貴乃花親方は昨年12月28日に行われた臨時理事会でも(1)協会の危機管理委員会の要請した元横綱、日馬富士による暴行問題の調査で、非協力的な態度を取った(2)巡業部長としても報告を怠った-と判断されて理事の解任決議が可決された。そこから約3カ月で5階級の降格となったのだ。

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