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【関西の議論】ホテル建設ラッシュに沸く姫路、理由は城観光だけではなかった

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【関西の議論】
ホテル建設ラッシュに沸く姫路、理由は城観光だけではなかった

ホテルモントレ姫路の「ロイヤルスイートルーム」。宿泊代は1泊18万円=兵庫県姫路市 ホテルモントレ姫路の「ロイヤルスイートルーム」。宿泊代は1泊18万円=兵庫県姫路市

 外食大手ロイヤルホールディングスの子会社、アールエヌティーホテルズ(東京都世田谷区)は、同社としては県内初となる「リッチモンドホテル姫路駅前」を今夏にオープンする。地上9階建てで216室を予定。姫路駅南口から徒歩3分の好立地で、「リラックスできる癒やしの空間とサービスを提供する」としている。

 また、9月末には大和ハウス工業の子会社が運営する「ダイワロイネットホテル姫路駅前(仮称)」が開業。地上13階建てで218室を予定し、市中心部のファッションビル跡地で建設が進められている。

 さらにリブマックス(東京都港区)は2月に「ホテルリブマックス姫路市役所前」(78室)をオープン。12月には「ホテルリブマックス姫路駅前南」(194室)を開業予定で、姫路市内で1年間に2カ所のホテルを誕生させる。

既存ホテルも対抗策

 こうした新ホテルの開業ラッシュに既存ホテルは危機感を強めており、リニューアルなどのサービス充実で迎え撃つ方針だ。

 姫路駅前のホテル日航姫路は3月4日、1階のビュッフェレストラン「セリーナ」をリニューアルオープンした。内装を一新して明るく開放的な空間にする一方、地産地消をテーマに地域の食材や郷土料理を取り入れ「姫路・兵庫を味わえるビュッフェ」にした。

 店内は姫路の豊かな自然と姫路城をコンセプトに明るい木目で統一。料理は播磨灘のハモや播州百日鶏、姫路野菜などの地元食材を使ったメニューを用意。播磨地域の地酒21種類をワイングラスで提供する。

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