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【センバツ】近江が逃げ切る 松山聖陵-近江

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【センバツ】
近江が逃げ切る 松山聖陵-近江

近江先発の林優樹=甲子園球場(松永渉平撮影 近江先発の林優樹=甲子園球場(松永渉平撮影

 序盤に試合の主導権を握った近江が逃げ切った。1点を追う二回に6安打で一挙5点を奪って逆転し、その後も着実に加点。コンパクトな振りが光り、13安打のうち12本が単打だった。投手陣は林から金城への継投で乗り切った。

 松山聖陵の先発土居は制球が甘く、六回途中8失点で降板。打線は終盤に追い上げを見せたが、及ばなかった。

両チームとも13安打、近江が勝負強さ

 両チームとも13安打を放ったが、近江が勝負強さで松山聖陵を退けた。単打でつないだ逆転勝ちに、多賀監督は「しぶとく粘り強くが課題だった。選抜の舞台でできたのは自信になる」と選手の躍動に目を細めた。

 1点を先取された直後の二回。同点に追い付き、なおも2死一、二塁で左打席に入った9番木村が「投手の球が速かったので逆方向に強い打球を意識した」と外角低めの速球を左前にはじき返し、勝ち越しに成功。さらに連打でつないでこの回に一挙、5点を奪った。

 一昨年の夏の甲子園大会に出場した木村は、昨年8月の練習試合で左足腓骨(ひこつ)を骨折し、秋の大会はベンチ入りできず、この試合で公式戦に復帰した。リハビリ中は椅子に座ってのティー打撃でミート力の向上に励み「けがしたことがプラスになった」と実感を込めた。

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