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【関西の議論】認知症医療の第一人者が認知症に… 長谷川和夫医師「明るい気持ちで生きていく」

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【関西の議論】
認知症医療の第一人者が認知症に… 長谷川和夫医師「明るい気持ちで生きていく」

認知症医療の第一人者、長谷川和夫医師=東京都杉並区の認知症介護研究・研修東京センター(飯田英男撮影) 認知症医療の第一人者、長谷川和夫医師=東京都杉並区の認知症介護研究・研修東京センター(飯田英男撮影)

 認知症の原因となる病気はさまざまだが、脳に異常なタンパク質がたまって萎縮する「アルツハイマー病」、レビー小体という異常なタンパク質が脳にたまる「レビー小体型」、脳の血管が詰まったり破れたりして神経細胞がダメージを受ける「脳血管性」が全体の85%を占め、「三大認知症」と言われる。

 大阪市立大学認知症臨床研究センターの嶋田裕之特任教授(神経内科)によると、中でも全体の半数を占め、患者数が最も多いアルツハイマー病についての研究が先行している。アルツハイマー病は、アミロイドベータ、タウというタンパク質が脳に蓄積し、神経細胞が死滅することが原因。診断法については、今年1月、国立長寿医療研究センター(愛知県)や島津製作所(京都市)などのチームが、わずかな量の血液で、アミロイドベータが脳に蓄積しているかどうかを調べられる検査法を開発したと発表し、注目を集めた。実用化はまだだが、将来、発症前にリスクを調べられる可能性がある。

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