産経WEST

【将棋】藤井六段、唯一の全問正解100点満点で4連覇達成…初優勝は小6

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新

【将棋】
藤井六段、唯一の全問正解100点満点で4連覇達成…初優勝は小6

第15回詰将棋解答選手権チャンピオン戦で4連覇を達成した藤井聡太六段=25日午後、名古屋市中区 第15回詰将棋解答選手権チャンピオン戦で4連覇を達成した藤井聡太六段=25日午後、名古屋市中区

 詰将棋を解く速さと正確さを競う「第15回詰将棋解答選手権」の最上位クラス「チャンピオン戦」が25日、東京、大阪、名古屋の3会場で行われ、最年少プロ、藤井聡太六段(15)が優勝し、史上初の4連覇を達成した。記録を次々と塗り替える“天才棋士”が実戦の終盤の力につながる詰将棋でも実力を示した。

 詰将棋は王手の連続で玉を詰ます問題のこと。同選手権は詰将棋ファンでつくる実行委員会が平成16年から開催。チャンピオン戦には、23年から当時8歳の藤井六段が毎年参加し、小学6年生だった27年に初優勝して以来、連覇している。

 この日は、藤井六段や谷川浩司九段、斎藤慎太郎七段といったプロ棋士や、アマチュアら3会場で計105人が参加した。39手詰以内で解く難問が10問出題され、名古屋会場に参加した藤井六段は全参加者でただ1人の全問正解となり、4連覇を成し遂げた。

 藤井六段は「最近は詰将棋をあまりやっていなかったので不安もあったが、難しい問題を解ききれて自信になった。来年も参加していい作品に出合いたい」と話した。

「産経WEST」のランキング