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兵庫県警巡査「パワハラ自殺」、県側は争う姿勢 神戸地裁

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兵庫県警巡査「パワハラ自殺」、県側は争う姿勢 神戸地裁

 平成27年に兵庫県警の巡査だった木戸大地さん=当時(24)=が自殺したのは上司のパワーハラスメントが原因として、広島市の遺族が兵庫県に約8千万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が22日、神戸地裁(和久田斉裁判長)であった。県側は請求棄却を求め争う姿勢を示した。

 訴訟をめぐっては昨年10月、遺族が地元の広島地裁に提訴したが、同12月に兵庫県警のある神戸地裁への移送が決まっていた。

 訴状によると、木戸さんは24年から県警機動隊に所属。当時の上司から身に覚えのない不正を指摘されたり、宴会で裸踊りやスクワットを強要されたりした末、27年に隊舎の自室で自殺を図り死亡した。

 弁論後の記者会見で、父親の一仁さん(69)は「最愛の息子の無念を晴らしたい。若くして自殺する警察官が減るように戦っていく」と述べた。

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