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八丁味噌のブランド論争、地元議会が国に調整要望 

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八丁味噌のブランド論争、地元議会が国に調整要望 

 愛知県岡崎市議会は22日、地元特産「八丁味噌」のブランド論争の解決に向け、利害関係者の合意形成への「指導、調整を政府に強く要望する」との意見書を、全会一致で可決した。近く農林水産省などへ提出する。

 農水省は昨年12月、地域の農林水産物をブランドとして守る地理的表示(GI)保護制度の対象に、愛知の豆みその八丁味噌を登録。しかし本場の岡崎市で、江戸時代からの製法を続ける「まるや八丁味噌」社と、「カクキュー」ブランドの「八丁味噌」社の老舗2社が枠組みから漏れた。

 意見書は、2社について「伝統的製法を守り、高い品質を維持し続けている。まさに地理的表示の定義に沿った品だ」と強調。「地域での調整が十分でないまま(別の団体が)登録されたのは遺憾だ」と訴えた。

 2社は「GIマーク」を使えず、八丁味噌の名称で製品を欧州に輸出できない可能性がある。14日には農水省に対し、行政不服審査法に基づく審査を申し立てた。

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