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【浪速風】詳しすぎる森友文書 「働きかけ」「忖度」しか頭にない野党、なぜ書かれたかの究明を(3月19日)

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【浪速風】
詳しすぎる森友文書 「働きかけ」「忖度」しか頭にない野党、なぜ書かれたかの究明を(3月19日)

参院予算委で答弁する麻生財務相。右上は財務省の太田充理財局長=19日午前 参院予算委で答弁する麻生財務相。右上は財務省の太田充理財局長=19日午前

 特捜検事だった弁護士が言っていた。「いろんな公文書を読んだが、あんなのは見たことない」。森友学園への国有地売却に関する決裁文書、付記すると書き換えられる前のものである。首相夫人や政治家の名前もあり、交渉経過が極めて詳細に記述されている。公文書として異例に詳しいのはなぜか。

 ▼そこに問題の本質があるように思える。改竄(かいざん)をめぐる佐川宣寿(のぶひさ)前国税庁長官の証人喚問が焦点だが、元の文書が書かれた理由こそ解明してほしい。小欄の見立てはこうだ。森友学園の籠池泰典前理事長はやっかいな交渉相手だった。首相夫人らとの関係をほのめかし、値引きを迫る ▼言うがままになってしまったが、問題になった場合に備えての釈明、つまり保身のためではなかったか。野党は政治家の働きかけや忖度(そんたく)しか頭になく、別の視点で見ようとはしない。バーナード・ショーの名言がある。「人間は何か信じた瞬間、それを否定する論理が一切聞こえなくなる」

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