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大飯原発3号機が臨界、16日に発送電開始 関電

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大飯原発3号機が臨界、16日に発送電開始 関電

 再稼働した関西電力大飯原発3号機(福井県おおい町)は15日午前3時、核分裂反応が安定的に続く「臨界」に達した。16日に発送電を開始、19日にフル稼働する見通し。原子力規制委員会の最終検査を受け、4月上旬に営業運転に移行する。

 発送電を始めた後は、冷却水に含まれるホウ素濃度を低下させ原子炉の出力を上昇。タービンへの蒸気量を増やして発電機の出力を上げ、フル稼働に到達する。関電は14日午後5時、核分裂を抑えるために炉心に挿入されていた制御棒を引き抜く操作を行い、原子炉を起動させた。

 大飯3号機は、東京電力福島第1原発事故後、国内の全原発が停止する中、当時の民主党政権が定めた暫定基準に基づき、平成24年7月にいったん稼働、25年9月に定期検査で停止していた。29年5月に規制委の審査に合格し、同11月に福井県の西川一誠知事が再稼働に同意した。

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